こんにちは!!
本日は当社が加盟している一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会(新住協)の関西支部のメンバ-による「Q1住宅」についての座談会の報告です。
場所は関西支部長のダイシンビルドの清水社長宅にて行われました。
詳しくは後日 https://chumonjutaku-q1.com/
こちらのホ-ムぺ-ジに記事が出ます。
今回のモデルハウス「重層の甍」も仕様も勿論「Q1住宅」です。
「Q1住宅」については、説明が大変長くなる為後日詳しく書きたいと思います。簡単に説明すると正しい高気密高断熱の家で、暖房消費量が次世代省エルルギ-住宅の半分といった家です。
関西の優良工務店の座談会となった為、記事に出ないであろうとても貴重なお話が沢山出ました。
ご質問等おありの方がいらっしゃいましたらお気軽に問い合わせ頂ければと思います。
話が180度変わりますが、私が普段利用している阪急電車が!!
こんにちは。
春は建物の引渡しが多く、前回に続き先日お引渡しした神戸市東灘区の2世帯住宅のお話です。
当社の建築の為、高気密高断熱住宅です。
専門的には壁が120 屋根が210の断熱材となっています。
断熱材はクラスウ-ルを仕様した、新住協バ-ジョンです。
グラスウ-ルは世間では様々な意見がありますが、近年の物はとても優れています。施工方法も確立され何より 燃えない素材として大変良いと思います。
今回の住宅は木材が全て国産の桧を使用しています。
土台や柱のみではなく全てが桧です。
桧は古来より神社仏閣等にて使われてきた木材で、白蟻等にも強く大変良い香りを出します。
色々と見どころがあるのですが、階段の間接光を取り入れた画像を!!
直接ではなく間接に自然光を取り入れたのですが、中々設計段階で理解しにくい内容を施主様は理解され、採用となりました。
家族が多い施主様の為リビングも広々した設計となっています。東西を民家に囲まれ明るさをどう確保するかを吹き抜けやアルコ-プ等の活用にて工夫した為、とても明るくブライバシ-を確保した住宅となりました。家具が入る前の為、少し解りずらいですか゛、、
詳しくは当社ホ-ムぺ-ジの完成物件画像に後日アップ致します。
こんにちは。
本日は、先日完成引渡しを行った「ZEH」補助金取得の高気密、高断熱住宅のお話です。
「ZEH」はご存知でしょうか?
簡単に説明いたしますと国の政策なのですが、日本の地球温暖化対策として家の二酸化炭素排出量を抑え、再生可能エネルギ-(太陽光発電)を普及させようという家づくりを支援する制度となっています。
補助金等様々な特典があり、一般的にこの特典目当てに「ZEH」を行う方が多数いらっしゃいますが、目的は地球温暖化対策です。
「ZEH」は世間では様々な意見がありますが、当社も社会的に地球温暖化対策に少しでも役立ちたいという思いから取り組んでおります。
「ZEH」かどうかはさておき、室内は当社のカラ-が出た、「木の家」となっています。
床材は吉野桧を仕様としています。今回の桧は節がほとんどありません。
木の節がどうしてないかご存知でしょうか?
「節」のない素材は手入れしている山の木から取る事ができます。「手入れ」していない山の木からは取れません。
「枝打ち」という木の成長段階に手入れを行っているからこその産物です。「枝打ち」は木が成長して伸びて行く過程にて、木々の下迄日光を入れる為に程よく行われる作業です。
枝を若い段階にて削除する為節が残らないのです。
節があっても良いという方もいらっしゃいますが、一般的には節があるとストッキングが引っかかったりする為、節無が上等品として扱われています。
当社でも地元奈良県吉野の山より仕入れしているため、一般より安価にて節無しをご提供できています。
ちなみに「杉」のフローリングも当社では節無しを標準にてご提供しています。